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高齢者福祉にかかわる職場
高齢者福祉にかかわる職場

高齢者福祉にかかわる職場

現在、特養などの老人福祉法に基づいて運営されている高齢者福祉にまつわる職場は、ほぼすべて介護保険制度にも基づいています。
介護保険制度に基づいている事業所として、都道府県や各市区町村の指定を受けて運営しています。
平成25年の65歳以上の人口の割合は25.1%で、現在も年々増加しています。
家族の介護負担、社会的入院者数が増えていく状況で導入された介護保険制度は、施行当初と比べて利用者が3倍以上に上り、400万人を超えたとされています。
老人福祉法、社会保険制度は、現在の高齢者を支えるのに絶対に不可欠な制度として定着しました。

しかし、急激な高齢化の進化によって医療の必要がある高齢者、重度な要介護者、さらに単身の高齢者など、たくさんのケースへの対応も急務です。
2012年4月には介護保険法が改正されて地域包括ケアと銘打ち、地域として高齢者を支えるという方針を打ち出しました。
重度者などの要介護高齢者の生活を支えるべく、24時間対応の定期巡回、随時対応型の訪問介護看護などが新設されました。

高齢者福祉にまつわるサービス

高齢者への福祉サービスは以下のようなものがあり、それぞれ専門の施設、事業所で提供されます。

訪問介護・ホームヘルプ
いわゆるホームヘルパーさんなどが利用者の住む自宅に出向き、食事や排せつ、入浴といった身体介護や、調理、洗濯などの生活援助を行うことです。

訪問入浴介護
浴槽の付いた専用車などで利用者宅に出向き、入浴の介助を行う介護

訪問看護
利用者の自宅に看護師などが訪問して、その方の主治医の指示に基づいて療養上の世話、診療の補助などを自宅で行います。

訪問リハビリテーション
利用者の自宅に理学・作業療法士などが訪問して機能の維持回復を図り、自立した日常生活が送れるように理学療法や作業療法を行うもの。

居宅療養管理指導
医師や歯科医師が直接訪問して、介護サービスの注意点や介護の指導、助言などを行います。

通所介護・デイサービス
デイサービスセンターなどの施設で、入浴や食事などの介護、機能訓練などを行います。
利用者がコミュニティに属さず、社会的に孤立することを防いだり、家族の介護の負担を軽減するのに役立ちます。

通所リハビリテーション・デイケア
老人保健施設、医療機関などで心身の機能維持回復や自立を助けるためにリハビリを行うことです。
デイサービスと同じく社会的に孤立するのを防いだり、家族の負担を減らすのに役立ちます。

短期入所生活・療養介護・ショートステイ
短期入所生活は介護老人福祉施設、療養介護は老人保健施設、介護療養型医療施設などに短い間入所し、入浴や食事などの身体介護、日常生活の世話、機能訓練などをすることです。
家族の負担軽減になり、医療的な支援を受けることも出来ます。

特定施設入居者生活介護
有料老人ホームなどの国が定めた特定施設での介護のことで、地域密着型特定施設に該当しないもののことを指します。
特定施設に入居している方に向けて、その施設が提供する入浴や食事、排せつなどのサービスを提供したり、療養上の世話をしたりすることです。

福祉用具貸与
利用者が自宅でスムーズに日常生活を送れるように機能訓練を行ったり、日常生活の自立を助けるために福祉用具を貸し出すことです。

特定福祉用具販売
在宅での入浴や排せつを助ける用具など、特定の福祉用具をレンタルではなく購入することです。

住宅改修
手すりを取り付ける、段差を無くすなどの住宅改修をすることです。

夜間対応型訪問介護
夜間に定期的な巡回訪問などを行い、利用者の自宅で入浴や排せつ、食事などの介護といった世話を行います。

定期巡回、随時対応型訪問介護看護
ホームヘルパー、看護師などが利用者の宅を巡回したり、要請を受けた過程を訪問して介護などの世話を行います。

小規模多機能型居宅介護
利用者の状況、環境に応じて居宅で、もしくは家からそのサービスの拠点となる事業所や施設に通ったり、短期間の間宿泊してもらうなどで介護や機能訓練を行うものです。

認知症対応型共同生活介護・グループホーム
共同生活住居に入る認知症の方の利用者に対し、入浴や食事、排せつなどの介護といった日常生活の世話、機能訓練、療養上の世話などをします。

地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護
定員が29人以下の特養の入所者に対し、地域密着型施設サービス計画に基づいた入浴や食事、排せつといった介護、日常生活の世話、機能訓練、健康管理と療養上の世話などを行います。

居宅介護支援
居宅で介護サービスを利用するために居宅サービス計画、いわゆるケアプランの作成やサービスを提供する事業者との利用調整などを手掛けます。

介護老人福祉施設
主に特養で必要な援助を提供します。

介護老人保健施設
主に老人保健施設での援助提供します。

介護療養型医療施設
主に介護療養型施設での援助提供です。

そして、高齢者が住み慣れた地域で生き生きと安心して暮らしていくために欠かせない、様々なケアを提供するのが地域包括支援センターです。
保健・医療・福祉の専門職、ボランティアといった地域に根付く資源を統合し、介護予防などのケアマネジメント、総合相談や支援、高齢者虐待の発見、防止、成年後見人制度の活用といった権利保護、そして地域のケアマネジャーへ向けた包括的、継続的ケアマネジメント支援といった機能を担う地域の中核機関です。
そのためセンターには保健師や社会福祉士、主任介護支援専門員などの職員が配置され、各資格の専門知識や技能を生かし、高齢者やその家族などへの支援を行います。

老人福祉法(介護保険法)による施設、事業

特別養護老人ホーム・指定介護老人福祉施設
寝たきりの状態、もしくは認知症があるなどの理由によって常に介護が必要となり、在宅で生活することが難しい人を対象に日常生活上の世話、機能訓練、健康管理などを行う施設です。

養護老人ホーム
環境上の理由、経済的な理由によって自宅での生活が難しい65歳以上の高齢者が対象になっている施設で、日常生活での必要な援助を行います。
行政による措置施設となります。

ケアハウス・軽費老人ホームA,B型
家庭環境や住宅の事情などによって、自宅の生活が難しい方が対象となっている施設です。
無料などほかの施設よりもきわめて安価に利用できるのが特徴で、A型は食事つき、B型は自炊が基本となります。
ケアハウスは、完全に独立した生活は難しく、若干の介護や支援は必要という方が主に利用する施設です。

老人保健施設
病状が安定して退院できた方などが在宅での生活に復帰できるように、リハビリなどをメインとした医療ケアと介護を受けるための施設です。

有料老人ホーム
高齢者を入居させて食事、介護、洗濯などの家事を提供したり、老人福祉施設や認知症高齢者グループホームなどでないもののことです。
介護保険においての特定施設入居者生活介護指定を受けているところが大半です。

高齢者福祉にかかわる仕事

身体介護、リハビリ、生活援助といった高齢者へ対しての支援をして、自立を支える仕事のことです。

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