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認知症を映画で学ぶ
認知症を映画で学ぶ

認知症を映画で学ぶ

『恍惚の人』

1970年代の流行語になった映画です。当時は認知症という言葉はなく、「痴呆症」「呆け」が通常の呼び名です。森繁久彌が演じる83歳の老人がアルツハイマー病を患い、家族が振り回され、やがて安らかな時間を取り戻すという映画です。今から40年前の映画で、認知症がどのように理解されていたかを知る参考書になります。

『午後の遺言状』

1995年に上映された映画です。杉村春子・音羽信子という当時の二大演技派女優が共演した、老後の生き方をテーマにした映画です。妻の認知症に苦しむ夫婦の入水自殺を通して、老いの厳しさとそれに立ち向かう勇気が描かれています。

『明日の記憶』

若年性アルツハイマーをテーマにした映画です。渡辺謙が演じる広告会社の営業マンが、徐々に病に侵されていく物語です。支える妻の愛情が細やかに描かれた秀逸の作品です。

『折り梅』

認知症という呼び方が一般化してからの作品で、『恍惚の人』の現代版です。吉行和子演じる姑と原田美枝子が演じる嫁との葛藤と受容の物語です。仕事ばかりで無関心な夫という設定は30年前と同じで、日本の社会が少しも進歩していないせいか、家族が変わっていないせいか、考えさせられます。

『殯の森』

2007年に公開され、カンヌ国際映画祭審査員特別賞を受賞した河瀨直美監督の作品です。認知症グループホームで暮らす男性と、新任介護福祉士の女性の心の購入を、神々しい奈良の森と共に描いた珠玉の名品です。

『私の頭の中の消しゴム』

若年性認知症をテーマにした映画で、記憶を失っていく妻と献身的に支える夫を描いた韓国のラブストーリーです。登場人物は、建設会社の社長令嬢で天真爛漫な妻と不遇な育ちのために素直に愛情が表現できない建築士の夫です。幸せの絶頂のときに妻は認知症になります。認知症が進むにつれて愛情が深まっていくストーリーです。

『きみに読む物語』

認知症によって失った記憶を愛の力で取り戻すことに成功した物語です。療養生活を送る老婦人の部屋を未知の男性が通い、物語を読み聞かせます。その物語こそ、老婦人と道の男性との愛を綴った物語でした。ひたむきに愛を貫く男性と、清廉な魂を持った女性の奇跡の愛を描いた映画です。

『アウェイ・フロム・ハー 君を想う』

夫が介護施設に入居する妻を面会します。妻の認知症が進むにつれて、妻は夫の顔さえ分からなくなります。夫ではなく施設の入居者の男性と親密になっていきます。

『マイ・ライフ、マイ・ファミリー』

親の介護に悩む兄弟をコメディータッチに描いた映画です。登場人物は暴力的な父親に虐待を受けたジョンとウェンディ兄妹です。愛を受けずに育った兄妹が、不幸の根源でもある父親の介護を強いられる運命を受け入れ、やがて愛の持つ強さや温かさに目覚める家族愛の物語です。

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