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日本介護福祉グループの宿泊付きデイサービス
日本介護福祉グループの宿泊付きデイサービス

日本介護福祉グループの宿泊付きデイサービス

特別養護老人ホームの入所を待つ待機者は年々増えてきています。
特養のような、長期間滞在しながら介護を受けられる施設の整備が急務なのです。

日本介護福祉グループが運営する宿泊サービス付きデイサービス、茶話本舗は、このニーズに応えて事業所数を急速に伸ばしている企業です。

日本介護福祉グループは、平成17年に設立された企業で、19年からフランチャイズ展開がスタートしました。
それからわずか4年(23年10月)で468か所もの事業所を抱え、売り上げは13億円に達しました。
そのうち直営のところが31事業所、フランチャイズ店が437事業所と、圧倒的にフランチャイズ店が大半を占めています。

茶話本舗は1事業所につき利用者は10人までという小規模なところで、民家を改装した独自の施設で運営しています。
利用者の大半は認知症の方で、一般の通所介護のようにいろいろなレクや娯楽を強いられるようなことなく、名前のようにただお茶を飲み、話をしながら自由に過ごせるのが茶話本舗の方針とされています。
まるで自宅にいるように日常を過ごし、家事などの利用者ができることは出来るだけ自分で行うというのが特徴です。

さらに、介護保険の対象にはなっていないものの、1泊800円で宿泊が可能、朝昼夕食付きでも1000円という破格の安さで利用者からの支持を得、稼働率は80%を超えています。
宿泊の定員は5人までですが、利用者の9割近い方は宿泊サービスを利用し、長期滞在しているとされています。

職員は利用者2.5人につき一人と、通常基準の倍となるスタッフを配置しています。
当時の同社の斉藤取締役副社長は、この宿泊料金では採算が取れないと語る一方で、「今後も値上げするつもりはありません。経済状況が苦しい高齢者の方にもインフラの一つとして提供することが理念だからです。と語りました。

近年、このような宿泊サービスがついたデイサービス事業所が増えてきており、宿泊といっても居間に雑魚寝させるだけ、男女の寝室を分けないなどのトラブルが頻発していました。
このようなトラブルに対し、東京都は連泊は30日までなどの基準を設けました。

茶話本舗にも長期滞在の方はいますが、すぐに追い出すようなことは出来ないため、今後2年かけてサービス付き高齢者向け住宅を新設する予定とのことです。

茶話本舗は既存の民家を改修して作るため初期費用が少ないのがメリットで、実際の施設としての立ち上げも素早いのが強みです。
フランチャイズだと加盟金315万円に加え、改修、設備備品購入は700万円から800万円で済むため、1300万ほどで立ち上げが可能とされています。
実際の介護スタッフや運営ノウハウあは日本介護福祉グループが提供します。

加盟法人は建設、不動産はもちろん、飲食など多岐にわたり、当時で180社ほどの企業が加盟していました。
中には10か所以上の事業所を運営する法人もいくつかあります。

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