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低所得者福祉にかかわる職場と仕事
低所得者福祉にかかわる職場と仕事

低所得者福祉にかかわる職場と仕事

低所得者福祉にかかわる職場

生活保護を受けて何らかの福祉サービスが必要としている方々に関わる職場は、生活保護法に基づいて運営される救護施設、更生施設、宿所提供施設、授産施設などがあります。

救護施設
救護施設は心身に障害があり、日常生活を営むのが難しい場合に入所する施設で、生活のこと全般の援助を行う施設です。
東京都では精神、知的障害の方やそれらの重複障害者の利用が多いですが、視覚障害やアルコール依存症などの方を専門に受け入れているところもあります。

更生施設
更生施設とは大きな病気やけがなどにより、それまで送っていた自立した生活が難しくなった人が、一定の期間だけ利用する施設です。
生活の訓練や就労支援などを受けて、生活の立て直しを図っていきます。

宿所提供施設
宿所提供施設は、障害や病気、怪我などにかかわらず、様々な理由によって日常生活が難しくなり、住居がないという方、世帯に向けて住まいを提供するという施設です。
東京都の宿所提供施設では緊急一時保護事業と銘打ち、緊急避難的に住居が必要という方に向けて、居室を一時的に提供することがあります。

授産施設
授産施設とは、心身に何らかの障害があったり、家庭の事情などで普通に働くことが難しいため、保護を受ける必要があるという方に働く場を提供したり、技能習得の機会を与えて自立のための援助を行う施設です。

低所得者福祉にかかわる仕事

生活指導員

救護施設では、障害などの種別を問わず地域で生活を送ることが難しいという人を受け入れます。
ですので、年齢や入所している期間は人によって大きく異なります。
しかし、やはり近年の全体的には入所期間は長期化、入所者は高齢化が進んでいます。
現在では介護、健康管理といった生活支援のみならず、作業活動や、学習活動、趣味、レクリエーション活動なども行い、毎日充実するような活動支援をしています。
また、一定の間だけ施設を利用して早いうちに社会復帰を希望するという方に対しての個別の支援も手掛けます。

生活指導員は様々な利用者と相談、対応したり、福祉事務所の連絡調整や利用者の入退所に関わる業務がメインとなります。
もちろん、医療機関や福祉関係機関との連絡調整なども行います。

介護職員

介護職員は老人ホームなどのように食事を作ったり、洗濯をするなどの利用者の生活に関わる支援をするほか、作業活動やレクリエーション活動の企画なども手掛けます。
介護職員は生活指導員よりも利用者と密接にかかわり、生活にまつわることの大部分を担うことになります。
施設内のこと以外にも、買い物や医療機関への通院に付きそうなどの支援をしたり、その際の金銭管理なども行います。
利用者から個別に相談を受けたり、悩みを聞いたりすることもあります。

保健師・看護師

保健師、看護師(看護職員)は日常の健康管理などの保健面や医療面はもちろんのこと、精神面や機能面、衛生面なども含めて監督する専門家として、利用者の命を預かる立場にあります。
当然、利用者の中には慢性的な疾病がある方は、障害が重度になっている方、いくつもの障害を抱えている方もいます。
利用者の日常の健康管理を中心として、快適な生活を送れるようにサポートするのが主な仕事となります。
利用者の健康の変化をいち早くキャッチして、何らかの異変があればすぐに対応したり、アドバイスをするなどをします。

看護職が配置される職場は高齢者福祉施設、事業所はもちろん障害関係の施設、事業所、乳児院や保育所など福祉施設と呼ばれるところのほとんどに該当します。
訪問看護などのような在宅でのケアのニーズが広がっていることや、介護予防への取組など、活躍の場は施設や事業所だけではなく地域社会全体に広がってきています。

特養の看護職員は、まず担当の職員から利用者の健康状態についての報告を受けるところからスタートします。
利用者のバイタルチェックや問診をして、服薬管理、通院の付添、食事摂取の確認などを行って利用者一人一人から出る情報を的確に、きちんとキャッチするのが大切です。
当然ながら緊急時、事故時の対応も不可欠です。

保健師や看護師などの看護職員として働くためには、それらを養成する大学、専門学校などを卒業して国家試験に合格しなければなりません。
ただし、准看護師の場合は都道府県試験です。

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