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バリアフリー海外旅行
バリアフリー海外旅行

バリアフリー海外旅行

介護保険制度は、日常生活の介護にしか適用、給付されません。
しかし、要介護者でもスポーツや芝居などを観たり、旅行などで外出したいという方はとても多いものです。
外出は介護予防に大いにつながるうえに、要介護状態の改善にも少なからず役立つため、リフレッシュ、娯楽の整備も急務となっています。

内閣府の調査では、65歳以上の高齢者の楽しみ、娯楽はテレビとラジオ、趣味のことやスポーツ、家族、友人との食事や雑談に次、4番目に旅行がランクインしました。
これは割合では3割近い方が回答していました。

NPO法人日本ライフサポーター協会では、60歳以上の要介護2までの高齢者を対象に、外出や旅行の支援を専門としたスタッフの養成講座をスタートしました。
このスタッフとは買い物などに付き添うための外出支援サポーター、旅先での急病やけがに対応できるツアーナースの二つに分けられます。
どちらも修了後に協会に登録し、派遣を行ういきいき外出支援事業も同時に始めました。

他にも、近畿日本鉄道、近畿日本ツーリストなどが出資をしたクラブツーリズムは、居宅介護サービス事業者の認定を受けて、高齢者や障害者を対象にしたバリアフリー旅行の企画、運営を始めました。
昇降リフトがついたバスでの移動、介護者がいない場合のトラベルサポーターの手配などを手掛けます。
行先も国内に限らず、海外のツアーも企画中で、さらに視覚障害者の方に向けたツアーも企画しているとのことです。

これまで、要介護者は障害者の方で、海外旅行などの外出は諦めていたという方が多くみられました。
しかし、介助スタッフや協会など様々な人の努力により、想像以上の素晴らしい旅行ができたという喜びの声がたくさん寄せられたようです。
例えば、車いすでアンコールワットを見るツアーに参加した方は、近くから見るだけだと思ったらスタッフが車いすを押してくれたり、持ち上げてくれて回廊や階段を実際に上らせてくれてとても感動したという方がいました。

頑張って生きていれば、旅行にも行けるというよりどころがあれば介護状態が悪化することは防げる可能性があるのです。

日本医療企画が発行するかいごの学校という月刊誌では、介護をする人とされる人の両方に情報を提供し、不安を解消することを目的にしていますが、バリアフリーの設備、配慮が徹底された宿泊施設を紹介する、宿泊カタログが大きな目玉コンテンツとしています。
きざみ食の対応、手話スタッフの有無なども詳細に載っており非常に役立つと評判になっています。

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